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Utilization
調剤薬局を活用する
お薬手帳の上手な使い方

お薬手帳には、あなたの健康管理に大切な情報が記載されています。
お薬手帳は、飲んでいるお薬のすべてを1冊にまとめて管理することが大切です。体調の変化や気になっ たことを記録して、医師や薬剤師に相談してみましょう。医師の診察、薬局で投薬を受ける際には、ぜひご持参ください。
お薬手帳をご提示いただくメリット
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薬の重複や良くない飲み合わせを未然に防ぐことができます。
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同じ薬による副作用の再発を防ぐことができます。
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薬の使用記録となり、より安全に薬を使用することができます。
このほか、持病をお持ちの方や旅行先で病気になった時や災害時に避難した時、救急の時などに、服薬している薬を正確に伝えることができます。
ご注意いただきたいこと
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「お薬手帳」は、決まった場所に置くようにしましょう。
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処方内容はコピーして手帳にはさんでおくほか、緊急避難袋などにも入れておきましょう。
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調剤明細や処方された薬を、スマートフォンのカメラ機能を使って撮影保管しておくことも有効です。
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慢性疾患の薬は、かかりつけ医と相談したうえで、1週間分ほどを手元に残るようにしましょう。
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薬の保管は傷まないように密閉袋に入れ、緊急時に持ち出しやすく、浸水被害などを受けにくい場所に保管しましょう。

認知症などのある人については、要介護度、おもな症状などを簡単にまとめた「防災ワッペン」を準備し、避難時には周りの人にわかる場所に付けられるようにしましょう。
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